とても切なくて温かいエピソード

徳川慶喜さんに最近夢中です。



元々歴史物が好きで、大河などもいつも楽しく拝見しておりますし、ゲームも歴史上の人物の登場するものが好きでした。




そんな中、歴史でも特にモチーフにされやすい幕末。




私の中で幕末というと、一番に新選組が浮かんでしまうのですが、徳川慶喜さんに夢中になった切っ掛けも新選組でした。




幕末の恋愛ゲームがスマートフォンでプレイ出来るのですが、新選組、特に沖田総司さんがお目当てでプレイ開始。



ゲームの冒頭部分で攻略可能キャラクターが全員登場して、その中で、慶喜さんが大変親切で。



右も左も分からず困っているような主人公を助けてくれたのです。




元々、慶喜さんに関しては、徳川幕府の最後の将軍で、大政奉還を行った方と言う認識しかありませんでした。



なのでシナリオの中で描かれる彼が大変興味深くて、楽しみながらコツコツプレイしております。




あくまで歴史上の人物をモチーフとしたフィクションですので、ゲーム内での彼らの行動が事実とは限りませんが、大変魅力的に描かれていて、製作者さんの愛を感じました。




史実ではどうだったのかはわかりませんが、ずっとスッキリしなかった出来事の裏側を見せてくれて、そこにとても切なくて温かいエピソードが隠れていると言うような描き方に、大変感動したと同時に、慶喜さんが大好きになりました。




こういう出会を切っ掛けに、史実での彼がどんな人物であったのか、知りたくなりましたので、今後は史実としての理解も深めて行きたいと思います。

タグ：徳川慶喜 歴史 幕末